キャンラブ~キャンプ愛に溢れてしまった~

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山でのキャンプ安全対策:ヘッドランプの予備電池を必ず持ち歩くべき理由とは

ヘッドランプとその重要性

最近のキャンプは、とても人気がありますね。

 

自然の中での生活は、都市の中での日常から解放される特別な体験を提供してくれます。

 

夜間、山の中やキャンプ場での動きや作業は、しっかりとした明るさが必要となります。そこで、ヘッドランプの出番です。

 

 

LED技術の進歩によって、ヘッドランプは昔に比べてずっと明るく、効率的になりました。

 

して、その明るさは、キャンパーの安全と快適さに直結しています。

 

 

明るさと可視性の向上は、夜間の動きをスムーズにし、キャンプでの事故や怪我を防ぐための重要な要素となります。

夜間作業のサポート

キャンプにおいて、夜間作業は避けられないものです。

 

火を起こしたり、料理をしたり、テントを設営したりと、夜間でも手を止めることはできません。

ヘッドランプは、そんな夜間作業をサポートしてくれます。

 

明るさ調整の便利さも、現代のヘッドランプの特徴です。

必要に応じて、明るさを調整できるので、眼の疲れを軽減し、作業効率も上がります。

電池寿命とその限界

ヘッドランプの力の源は、電池です。

 

しかし、どんな電池にも寿命があります。

 

そのため、キャンプ中、予想以上にヘッドランプを使用することがあると、電池が切れるリスクが高まります。

 

使用時間の平均値を知っておくことで、電池の寿命を見極め、適切なタイミングでの交換ができます。

 

低電圧警告は、電池の残量が少なくなると、ヘッドランプからの警告として機能します。

なぜ予備の電池が必要か

緊急時のことを考えると、予備の電池はキャンプの必需品と言えます。

 

山の中や森の中でのキャンプは、都市部とは異なり、近くにコンビニやお店が存在しない場合が多いです。

 

そのため、電池が切れた際、すぐに新しいものを手に入れることができません。

 

また、長期間のキャンプでは、電池の消耗が早まる可能性が考えられます。

そのため、予備の電池を持っておくことで、そのような場面でも安心してキャンプを楽しむことができます。

電池の種類と選び方

ヘッドランプに使用する電池には、いくつかの種類があります。

 

AAAやAA、そしてリチウムイオンなど、それぞれの特性と用途に合わせて選ぶことが大切です。

 

環境にやさしい選択として、再利用が可能な電池も人気があります。

 

一度購入すれば、何度も使用することができるので、長期的に考えると経済的ですね。

正しい予備電池の保存方法

予備の電池を持参する際、その保存方法も大切です。

 

特に、バッテリーケースを使用することで、電池の漏れや破損を防ぐことができます。

 

 

また、防水や耐久性を考慮し、しっかりとしたケースを選ぶことで、雨や湿気から電池を守ることができます。

エネルギー効率を最大化するヒント

ヘッドランプの使用時、エネルギー効率を考慮することで、電池の持ちを良くすることができます。

 

コンパクトで軽量な電池を選ぶことや、不要な時はヘッドランプをオフにすることなど、基本的な使い方を意識することが大切です。

キャンプの安全を守るその他の緊急用具

ヘッドランプの重要性は高いですが、キャンプの安全を考える際には、その他の緊急用具も持参することが必要です。

 

特に、山間部や自然の中でのキャンプでは、突然の雨や動物の出現など、予測しづらい事態に遭遇することが考えられます。

 

 

ヘッドランプ以外の必需品としては、携帯用の雨具、防寒具、熊鈴、緊急時の食料、水、防災ホイッスルなどが挙げられます。

 

これらのアイテムを適切に持参することで、キャンプ中の安全をさらに確保することができます。

防災のための基本セット

日本は、台風や地震などの自然災害が頻発する国です。

 

そのため、キャンプを楽しむ際には、防災の観点からの準備も欠かせません。

 

基本的な防災セットとしては、非常食、ポータブルトイレ、携帯ラジオ、保存水、防災カードなどが考えられます。

 

これらのアイテムをキャンプギアの中に加えることで、突然の災害時でも冷静に行動するためのサポートを得ることができます。

まとめ

キャンプは、自然との一体感を味わう素晴らしい活動ですが、その中での安全を確保するための備えは欠かせません。

 

にヘッドランプとその予備電池は、夜間の動きや緊急時のサポートとして非常に役立ちます。

 

 

適切な電池の選び方や保存方法、さらには他の緊急用具の持参など、キャンプの前にしっかりとした準備を行うことで、より一層の安全と楽しさをキャンプで得ることができるでしょう。

ヘッドランプなしでの山間部キャンプは考え直すべき? 真実を紐解く

ソロキャンプの魅力: 山間部での一人時間を最大に楽しむ

キャンプといえば、大自然を楽しみながらのリラックスした時間。

特に、ソロキャンプは、心の底からの静けさと、自分だけの時間を楽しむことができるものです。

山間部でのキャンプは、その魅力をさらに増幅させます。

鳥のさえずりや、木々のさざめき、時には清らかな川のせせらぎを聴きながら、まさに自分だけの楽園を感じることができます。

ただ、その美しさとは裏腹に、山間部には様々なリスクも潜んでいます。

とくに夜間は、周囲が真っ暗となり、何があるのかを判断するのが難しくなります。

そこで、ソロキャンパーの方々にとって大切なのが、しっかりとした照明。

特に、ヘッドランプは、手を使わずに周囲を照らすことができるため、非常に重宝します。

夜の山の危険性: 真っ暗闇の中でのリスクとは?

山は昼間は美しい景色を楽しませてくれますが、夜になるとその様子は一変します。

視界が劇的に悪くなり、足元も見えにくくなります。そうした状況の中、転倒や足をくじくといった危険が増えます。

また、山間部は夜間、気温が大きく下がることが多く、対策をしっかりとしていないと、健康を害するリスクもあります。

そして、夜の山間部にはさまざまな生物も生息しています。

彼らの生活圏を尊重しつつ、自分たちも安全に過ごすためには、適切な照明が欠かせません。

ヘッドランプの役割: なぜこれがバックパッキングの必需品なのか

バックパッキング、特に山間部でのソロキャンプでは、手を自由に使うシーンが非常に多いです。

テントの設営や、火をおこし、食事の準備。

これらの作業を効率よく、安全に行うためには、手を使わずに照明を確保できるヘッドランプは非常に役立ちます。

また、ヘッドランプの明るさは調整できるため、必要な場面に合わせて適切な光量を選べます。

例えば、料理中は強い光が必要ですが、夜の散策時には柔らかい光が良いでしょう。

このように、ヘッドランプはバックパッキングの中で、非常に大切な役割を果たしています。

LED vs ハロゲン: どのヘッドランプが山間部キャンプに最適か

ヘッドランプの種類としてよく知られるのが、LEDとハロゲンです。

LEDは省エネで長寿命、明るさも十分なものが多いです。

一方、ハロゲンは従来からある技術で、熱を持ちやすいという特性があります。

山間部キャンプにおいては、電池の持ちの良さや寿命の長さから、LEDタイプのヘッドランプがオススメです。

しかし、ハロゲンの暖かみのある光を好む方もいますので、ご自身の好みも考慮して選んでください。

ビームの選択: ロービームとハイビームの適切な使用場面

ヘッドランプには、大まかに言ってロービームとハイビームの2つのモードがあります。

ロービームは暖かみのある、やさしい光が特徴で、キャンプサイト内での作業や読書などに適しています。一

方、ハイビームは強力な光で、山道を歩くときや、遠くの景色を見たいときに役立ちます。

切なモードを選択することで、目の疲れを減少させることができますし、周囲の環境や状況に合わせて最適な明るさを得ることができます。

照明の重要性: 安全なキャンプ地選びとテント設営のための光

キャンプ地を選ぶ際には、地面の状態や周りの環境、そして夜間の安全性など多くの点を考慮する必要があります。

ヘッドランプを使って十分に照らすことで、地面に隠れた岩や凹み、そして危険な動物や虫を避けることができます。

また、テントを設営する際も、しっかりとした照明があればスムーズに作業を進めることができます。

省エネと持続性: バックパッキング中のヘッドランプのバッテリー持続力

バックパッキングの際には、電源の供給が限られています。

そのため、ヘッドランプの電池の持続力は非常に大切です。

多くのモダンなLEDヘッドランプは、省エネ設計となっており、長時間の使用でも電池の消耗が少ないです。

電池残量の確認機能や、省エネモードが付いているモデルを選ぶことで、さらに安心して使用することができます。

正しいヘッドランプの調整: 山間部の夜間視界を確保する方法

ヘッドランプを使用する際、正しい角度や強さの調整は必須です。

頭の位置によって照らす方向を変え、目の前の道や遠くを明るくすることができます。

ヘッドランプの角度調整機能を活用し、足元から遠くまでの範囲を均等に照らすことで、夜間の移動や作業がしやすくなります。


メンテナンスと劣化: ヘッドランプを長持ちさせるためのケアのポイント

ヘッドランプも日常のケアが必要です。

レンズ部分は汚れがつきやすいので、柔らかい布で定期的に拭いてください。

また、電池の劣化を防ぐために、長期間使用しない際は電池を取り外して保管すると良いでしょう。

ッドバンド部分も汗や汚れで劣化する可能性がありますので、取り外して洗うことを推奨します。

ナイトドライブと散策: ヘッドランプを活用した夜のアクティビティ

山間部でのキャンプは、日が落ちてからも楽しみがいっぱいです。

ヘッドランプを利用してのナイトドライブや星空散策は、非常に魅力的なアクティビティとなります。

ただし、周囲の生態系への影響を考慮し、適切な時間や場所での散策を心がけてください。

最後に: ヘッドランプなしのキャンプのリスクとそれを避けるためのヒント

まとめとして、ヘッドランプはバックパッキング、特に山間部でのキャンプにおいて、その価値を十分に発揮します。

安全と快適性のためにも、適切なヘッドランプの選択とその利用方法を知ることは必須です。

水筒持参は必須!山間部キャンプの心得とは?

あなたも山間部でのキャンプに興味を持っているのではないでしょうか?

 

自然との一体感や都会とは異なる静寂な時間は、日常の喧騒から解放された贅沢なひとときをもたらしてくれます。

 

しかし、そのような環境で過ごすためには、基本的な心得や準備が欠かせません。

 

今回は、特に「水筒」の持参がなぜ必要なのかに焦点を当て、その理由と共に山間部キャンプを満喫するためのポイントをお伝えします。

1. 山間部キャンプの魅力と特徴

山間部でのキャンプは、自然との一体感を存分に味わえるのが最大の魅力です。

 

都会の雑踏や光の海から離れ、星空の下でのキャンプは格別です。

 

そして、都会とは違う静寂な時間を過ごすことができます。

 

ただし、その分、周りには便利な施設や店がなく、全てのものを自分で用意し持参しなければならないという特徴があります。

2. 山間部キャンプの基本的な準備

キャンプを成功させるための準備は欠かせません。

 

まず、必要な装備リストを事前に作成し、忘れ物がないように確認することが重要です。

 

さらに、山間部は天候の変動が激しいこともありますので、天気や季節に合わせた服装の選び方もポイントとなります。

3. なぜ水筒は必携アイテムなのか?

キャンプで最も重要な要素の一つが「水」です。

 

体を動かす中で、絶えず補給が必要な水分を確保する手段として、水筒は欠かせないアイテムとなります。

 

また、山間部では一般的に水の供給源が限られており、安易に川や湧き水を飲むことができないのが現状です。

 

そのため、持参した水や、適切に浄化した水を水筒に入れて持ち運ぶことが、キャンプを安全に楽しむための鍵となるのです。

 

さらに、山間部の水は都会とは異なり、水質が変わることも少なくありません。

 

これは、自然の中にある微生物や土砂などが影響していることが多く、そのまま飲むと体調を崩す原因ともなり得ます。

 

安全に水を確保し、それを適切に利用するためにも、水筒は必携のアイテムと言えるでしょう。

4. 水筒の選び方とおすすめブランド

キャンプに適した水筒の選び方は、用途や環境に応じて異なります。

 

まず、機能性と耐久性を重視することが基本です。

キャンプ中は水筒が落下することもあるため、耐衝撃性があるものを選ぶと安心です。

 

次に、キャンプの活動量や期間に合わせて容量の選び方をすることが大切。

 

短期間の場合や水源が近い場合は小さめの容量でも良いでしょうが、長期間や水の補給が難しい場面では、2L以上の容量を持つものがおすすめです。

 

また、人気のブランドとしては、ThermosやHydro Flask, Nalgeneなどが挙げられます。

これらのブランドは、機能性やデザイン性が高く、多くのキャンパーから支持されています。

5. 安全に水を確保する方法

山間部でのキャンプでは、清潔な水源の見分け方が非常に重要です。

 

流れている水よりも湧き水の方が綺麗な場合が多いですが、それでも油断は禁物。

 

必ず、水の浄化・消毒方法を知っておく必要があります。

 

浄水タブレットや浄水ストロー、煮沸など、様々な方法がありますが、それぞれの方法にはメリット・デメリットがあるので、事前のリサーチが欠かせません。

6. 水筒を活用したキャンプ料理アイディア

水筒は飲料水を持ち運ぶだけでなく、料理の幅を広げるアイディアとしても利用できます。

 

例えば、簡単に作れるホットドリンクレシピや、前もってスープやカレーを作っておき、水筒に入れて持ち運ぶ方法など。

 

キャンプ中に暖かい食事や飲み物が手軽に楽しめるのは、一段とキャンプの魅力を高めてくれるでしょう。

7. キャンプ中の脱水症状の予防と対策

キャンプ中は活動量が増えるため、脱水症状になりやすい環境が整っています。

 

特に山間部では、気温の変動が大きく、体温調節のための発汗が増えることが考えられます。

 

脱水症状の初期徴候としては、喉の渇き、頭痛、めまい、尿の色が濃くなる、などが挙げられます。

 

これらの症状を感じたら、速やかに水分を取ることが必要です。

 

予防策としては、定期的な水分補給、塩分も適度に取ること、強い日差しや高温時の長時間の活動を避けるなどが考えられます。

8. まとめ:山間部キャンプを安全かつ楽しく過ごすために

山間部キャンプは、その特有の環境と自然の美しさを楽しむためのアクティビティです。しかし、その楽しさを十分に味わうためには、準備や知識が不可欠です。

 

今回取り上げた「水筒」の重要性は、キャンプの基本中の基本。体調管理から料理の幅を広げるツールとして、水筒はキャンプの大切なパートナーとなるでしょう。

 

最後に、心構えやマナーの再確認も忘れずに。

 

自然との共生を楽しみつつ、後から来るキャンパーも同じように自然を楽しめるよう、環境に優しいキャンプを心掛けましょう。

 

次回のキャンプのためのチェックリストとして、この記事を参考にして、山間部キャンプをより豊かなものにしてくださいね!

限られた荷物の中で最適な食器選び:一人キャンプのためのヒント

1. バックパッキングの魅力:一人の山間キャンプのすすめ

山々の中、誰の気配もない場所での一人キャンプ。

 

それは、都会の喧騒から逃れ、自分自身と向き合う特別な時間を手に入れる絶好のチャンスです。

 

一人だからこそ、自分のペースで動けるのも魅力の一つ。しかし、その前に必要なのが、きちんとした準備です。

2. 荷物の制限が厳しい一人キャンプの現実

一人キャンプは、荷物の制限が特に厳しい。

 

すべてを自分の背中に背負うわけですから、不要なものは持って行きたくない。

 

特に、食器選びは荷物のボリュームや重さに直結するので、慎重に選ばなければなりません。

3. 食器選びの基本ポイント:これを知っておきたい!

重要なのは、軽さと収納性。

 

しかし、それだけでなく、耐久性も忘れてはいけません。

 

例えば、アルミ製の食器は軽くて収納性に優れていますが、耐久性が少し劣ることも。

 

一方、ステンレス製は耐久性がありますが、少し重い。

 

こういった点を踏まえ、自分のスタイルに合った食器を選ぶことが大切です。

4. 一人キャンプ専用!おすすめのコンパクト食器リスト

  • 軽量コンパクトなアルミ製の食器
    • 早く熱が通るので調理時間が短縮。
  • 折りたたみ可能なシリコン製の食器
    • 収納時のサイズが小さいため、持ち運びに便利。
  • 耐久性に優れるステンレス製の食器
    • 重いが、長持ちするので長期間のキャンプには最適。

5. 食器の収納とメンテナンスのコツ

食器は、適切な収納法でなければ、他の荷物と一緒になって傷ついたりすることも。

 

ポーチや袋を使って収納し、他のものと分けるのがおすすめ。

 

また、山での食器のお手入れは、綺麗に洗うことが大切。

 

特に、油分はしっかりと落とすようにしましょう。

 

6. 経験者からのアドバイス:食器選びで失敗しないために

山での経験者の一つのアドバイスとして、一度、家での使用を試すこと。

 

これにより、キャンプ場での調理がスムーズに進むことが期待できます。

まとめ:次回の一人キャンプに向けての準備を

食器選びは、一人キャンプの成功を左右する重要なポイントの一つ。

 

上記のヒントを参考に、最適な食器を見つけて、次回のキャンプをより楽しんでください。

快適さと安全性を兼ね備えたキャンプのために:燃料編

山の中でのキャンプ…ぶっちゃけ燃料の持参は必要なの?

山の中でしか味わえない静寂。

それがソロキャンプの醍醐味です。

 

そういった場面でよくあるのが調理シーン。

いわば、キャンプの醍醐味の一つとも言えますよね。

 

当然、調理をするためにはそれ相応のアイテムが必要です。

前回の記事で書きましたバーナーもそうですが、それとセットとして考えなければいけないものに燃料があります。

 

h4v1.hatenablog.jp

 

今回は燃料の方の話。

燃料を持参するメリットとは?

バーナーを持ち歩くということは、当然燃料もなければいけません。

 

もっとも、仮にバーナーを持ち歩かなくても、焚火台などを持ち込んでいれば、どうにかすることもできます。

 

山の中に落ちている枯れ木を拾ってきて、それを燃料にすればいいわけですからね。

 

といっても、結局重たい焚火台を持ち歩く(軽量もあります)、燃料を拾いに行かなければいけない、そもそも雨が降っている中ではなかなか難しい、というのがあります。

 

ですので、初めから燃料を持参しておく方が安心です。

具体的まとめると、以下のようなメリットがあります。

  • 火力が安定し、調理が楽に
  • 焚火だけでは不十分な時の安全策として役立つ
  • 焚火が禁止されている場所でも食事が作れる
  • 急な天気変動時の対策に

しかし、燃料の持参もデメリットが

全てが良いわけではありません。燃料の持参には以下のようなデメリットもあります。

  • 荷物が重くなる
  • 燃料の取り扱いには注意が必要
  • 持参した燃料が尽きてしまうリスク

実際に自分も一度、長時間の調理を行い(煮込み)、燃料がすっからかんになってしまった経験があります。

あの時は悲惨でした。。。生煮えの野菜が...

まとめ:燃料の持参、バランスが大切

山間部でのキャンプは、自然の美しさと厳しさの両方を体感できる場所。

 

燃料の持参は、その厳しさに対するひとつの答えと言えます。

しかし、持参する量や使用方法には気を付ける必要があります。

 

まったく持っていかない...というのも時と場合によってはいいのですが、もっていきすぎも重いし邪魔だし厄介です。

 

ある程度使う場面を想定したうえで、適量の燃料を持っていくといいでしょう。

なぜ小型バーナーは山間部キャンプの必需品なのか?

皆さんも、一度は山のど真ん中でキャンプを楽しんでみたいと思ったことがありますよね?

 

木々のザワザワとざわつく音、チチチと鳴く鳥の鳴き声、さらさらと流れる川のせせらぎなど。

山の中でのキャンプには、そんな魅力的な出来事がたーくさんあるんです。

 

けれどそんな山の中キャンプでは、是非とももっていっていただきたいアイテムがあります。

 

それは、小型バーナーです。

 

これから実体験をもとに、なぜ小型バーナーがキャンプにとって欠かせないのかについて語っていこうと思います!

小型バーナーの重要性

自分が初めてキャンプを楽しんだ時のことを思い出します。

 

ウキウキのキャンプということもあって、朝から舞い上がっていた。。。というか、一睡もできなかったのですが。

 

そんな調子のまま、キャンプ道具をどでかいザックに詰め込んで家を出ました。

ところがその道具の中に、小型バーナーを入れていませんでした。

 

ベテランの方なら舐めてんのか!と怒号が飛び交うところでしょうが、何しろ貧乏だったので、高いバーナーは買えなかったのです。

 

途中のコンビニで食料を買い(パン類とか)、山に向かったわけですが。

 

その選択を思いっきり間違ったと悟ったのは、とある出来事が起きたせい…

 

山の天気は変わりやすいということはみなさん当然ご存じだと思いますが、実際にその日も天候が不安定でした。

当然、当たり前に雨も降ってくるのですが...その雨が思いのほか強く、レインウェアを持ち歩いていたとしても、そりゃもうびしょぬれです。

 

時として、レインウェアが全く役に立たない時ってあるもんですよね。。。

 

ほんと初心者あるあるだと思うのですけど、そんなときに小型のバーナーの一つでもあれば…なんて後悔したことはありませんよ。

 

びしょぬれの中、どうにかこうにかテントを張り、シュラフを転がし、もぐりこんだものです。

 

当然そのあと、38度越えの風邪をひき、寝込んだのは言うまでもありません。

 

その経験をもとに、いくらお金がなかったとしても、バーナーの一つぐらいはもっておかないといけない...と肝に銘じましたね。

持っているだけで安心感が増すのがバーナー

バーナーには2種類あって、重たくてでかいものと、コンパクトで軽い小型があります。

 

当然、重いのは安いのですけれども、持ち歩くのには不便。

ですので、できるだけ軽く済ませたい場合は小型バーナーを選ぶのが大切です。

 

何しろ、それさえあれば温かいカップラーメンも作れますし、熱々のコーヒーだって飲めちゃいます!(自分はカフェのスティックをよく持ち歩いています

 

だからこそ、何よりも先に小型のバーナーは持っておいて損はないと言い切れるのです。

それだけで、安心感が段違いですよね。

結論:小型バーナーはキャンプには絶対に持ち歩くべき!

これは断言したいのですけれども、少なくとも何らかの熱源は持ち歩くべきです。

それが小型のバーナーならベストなんですけれども、でなければ簡単なものでも持っていきましょう。

 

日帰りの、近所の河原で...というなら話は別ですが、それはやはり山の中。

色々とトラブルがつきものです。

 

そうしたとき、軽くてコンパクトな小型バーナーを一つ持ち歩いているだけで、いざという時の安心感につながります。

 

これからキャンプを始めようかなぁ。。。と思われているそこのあなた!

安くてもいいので、小型バーナーを一つぐらいは買っておきましょうね!

キャンプの夜、月明かりの下で目を閉じるときの秘密兵器

深い森の中、満点の星空の下、キャンプファイヤーがゆらゆらと揺れる中で、ふと思い出すことがあります。それは、あの時感じた冷たい地面の硬さ...でした。

 

その苦い思い出から私がキャンプに行くたびに持ち歩くようになったアイテムがあります。

 

それは、「エアーマットレス」です。

あの日の体験、澄んだ空気と痛みの二面性

先月、私は長野県の山間部にバックパッキングに出かけました。日中は鳥のさえずりや風の音に耳を傾け、それはもう大満足の時間でしたね。しかし問題はここからです。

 

夜、テントを張り、さぁて星空でも眺めながら横になろうかなぁとシュラフに横たわったとたん、背中に感じるのは地面の冷たさと硬さ。

 

それもそのはず、シュラフはあれどもそれの下に敷くためのシュラフマットを持ってきていなかったのです。

 

とてもとても寝心地がいいとは思えません。

 

地面の凹凸が気になるわ、ところどころ小石が当たって背中が痛いわで散々な目に。

 

そんな苦い経験からか、シュラフマットを持ち歩くようになったのですが、色んな商品がある中で、選んだのはエアータイプのマットでした。

エアーマットレスの力、夜のキャンプを180度変える理由

ここでは具体的にエアーマットの特徴を簡単にご説明しますね。

  1. 背中に感じる柔らかさ

    エアータイプなので、地面からの硬さを感じる瞬間が少なくなります。それはまるで、自宅のベッドの上に寝転がったかのような快適感がある…かもしれません。

     


    自然の中にいると、その辺の感覚がマヒしてしまっているのかもしれませんけどね...

  2. 冷たい地面からの隔離

    背中と地面との間に収まってくれるので、寒い時期の地面から伝わる冷気をうまくシャットアウトしてくれます。


    夏場はまだしも、秋の初めからはすっかり寒くなってくるので、非常に有用になってきます。

  3. 収納の魔法

    エアータイプは普通のマットレスと違い、空気を抜けば小さくすることができます。


    そうすることで、わざわざ大きなバックパックを準備しなくても、十分に隙間に入れることができ、持ち運びが楽になります。


    結果として、、持ち運ぶ総重量を大きく減らすことができるようになります。

    エアーマットレスとの出会い、キャンプの質が変わった瞬間

    出会いがもっと早かったらなぁ…と懐かしむほどのアイテムです。


    シュラフよりも先にこのアイテムを買っておけばなぁ…と後悔するときもしばしばありますよね。

     


    逆にこれを導入してからというもの、かなりしっかり眠ることができるようになりました。翌朝背中のあちこちが痛い状態で目が覚める...というほど寝れてもいない状態なのが、だいぶ改善されること間違いなしですね!

    快適なアイテムにも弱点が...

    エアーマットは一見便利そうに見えますが、実は弱点もあります。

     

     


    それは何かというと...突起物が多い地面では逆に弱くなる…ということです。


    というのも、エアーなので空気で膨らませているのですが、突起物の上に敷いて寝るわけですから、穴が開いてしまうこともしばしばあります。


    ですので、実際の使用場面においては、ある程度平らな地面じゃないと壊れてしまう危険性が高いです。

    まとめ:星空の下、最高の夢を見るための一つの方法

    キャンプでの一夜を快適に過ごすためには、エアーマットレスは欠かせないアイテムです。快適な睡眠は、次の日の冒険への活力となります。次回のキャンプの際はぜひ、エアーマットレスを持ち込んでみてください!絶対後悔はしませんよ!